2013年05月29日

探し物

ふと思う
探しているのは
自分なのだと

普段
聴いてばかりで
思っていることを
話すことはほとんどないから
わからなくなる

わたしって誰?


思っていることを言葉にしたら
ほとんどの人は引いてしまう

だからネットに書くことで
確かめていたはず
自分の気持ちを

最近
書くことがほとんどなくなって
自分を見失っている


そういえば
陽水さんが言ってたな

「探しものは何ですか
 見つけにくいものですか」

はい、とても。



posted by 結 at 13:21| 2013年 | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

巡る季節に

暖かすぎて
咲かずにはいられなかった
花たち

コブシも
モクレンも
あっという間に咲いて
あっという間に盛りを過ぎた

桜だけは
ゆっくり咲いてくれたけど
戸惑いが大きすぎて
ゆったりとは楽しめなかった

季節は
必ず巡ってくるけれど
これからはきっと
昔とは違う

気づかなかっただけで
変化することのない
当たり前のものなど
ひとつもないのだ

***

わたしが囲まれていたはずの
優しい景色は
いつの間にか
色合いを変えてしまった

季節は
必ず移り行く
いつまでも
春に留まってはいられない

色は深みを増し
より複雑になり
哀しみをまとう

けれど
大好きな
パステルカラーだけは
手放さずにいよう

posted by 結 at 00:46| 2013年 | 更新情報をチェックする

2013年03月08日

いきなり春

これまでずっとそうだったように
これからもずっと
冬に閉じ込められているような気がしていたのに
いきなり春なのだ。

それなのに、
いつものような、わくわく感がないのは
どうしたことだろう。

聞こうとしなくても聞こえてくる、暗澹としたニュースや
ちょっと覗けば目に入る、明るくなりようのない情報に囲まれていると、
冬こそがこの時代にふさわしい、という気持ちになってくる。

だけど。
人がどういう状況にあろうと、どんな思いを抱いていようと、
季節は巡り、変わらないように思える事柄も少しずつ変わっていく。
良い変化ばかりではなくても、それはひとつの救いであるのかもしれない。

毎日閉じられていくページを感謝して見送ろう。

春ばかり続く人生はないだろうけれど、
冬ばかりの人生もないはず。

冬と思われている老年にだって小春日和はある。きっと。

穏やかな一日があなたにありますように。


posted by 結 at 18:07| 2013年 | 更新情報をチェックする
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