2013年10月01日

荒野にひとり

わからなくなっちゃったんです
最近

そう言った途端
そうじゃないと
心の中で首を振った

わからなくなったのではない

自分が属しているはずの場所でも
自分は異邦人かもしれないと
気づいただけ

そっくり同じものを信じている人なんて
どこにもいないのだ

人はひとりで立たなくてはならない

闇の迫る
宇宙の果てのような
それぞれの荒野で

けれど
目を凝らせば見えてくる
あそこにもここにも
瞬く
かすかなあかり

それは
あなたかもしれない






posted by 結 at 17:28| 2013年 | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

光のあとを

心に響くものに
忠実に

それだけは
守ってきた

振り返ると
呆れるような
こともあるけれど

わたしの目には
キラキラ光る
ものたちが
確かに見えた

ただ
そのあとを
たどってきた

それが
どこかに導いてくれることを
信じて

どういう仕組みかは
わからないけれど
求めていれば
示される
ひとすじの光
のようなもの

そのあとを
ついていこう

一回きりの
人生

人と違っていて
いいじゃない

違っているのが
いいじゃない



posted by 結 at 17:43| 2013年 | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

意欲

どうも人と話が合わない。

友だちのように
いろんなところに行きたいとも思わないし
美味しいものを食べに行きたいとも思わない。

観たいテレビもないし
スポーツにもスポーツ観戦にも興味がない。

人の集まるところは苦手だし
一体その人たちと何を話したらいいのかもわからない。
おしゃべりな相手の聞き役ならば、いくらでもできるだけれど、
あまり自分を出してはいけない。

彼はわたしとは正反対で
何にでも興味を持つ。
話題には事欠かないから
誰とでも友だちになる。

今度は奥さんを連れてきて
と時々言われるらしいが、
わたしはこっそり首を振る。
彼から思い描く「奥さん」はたぶん
わたしとは大きく隔たっている。
だから、会わない方が良いですよ。

したいことがないわけではない。
好きなことがないわけではない。
けれど、したいことも好きなことも
ひとりでできる、ひとりの楽しみ。
たまに誰かとしたいことがあっても、
相手が見つからない。

文通は、そんなわたしが唯一誰かとできること。
だけど、あまりにも単調なわたしの生活と
面白みのない文章に嫌気がさしてか、
文通相手も、ひとり、ふたりと去ってゆく。
あまり書くスペースのない葉書ぐらいのやりとりが
ちょうどいいのかもしれない
と最近思っている。

わたしの世界は狭すぎる。
わかっているけど、
どうしたらいいのかわからない。

だけど、もしかしたら、
こんなことを考えること自体、おかしいのかも。




















posted by 結 at 17:06| 2013年 | 更新情報をチェックする
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