2012年01月05日

距離

花や木々や空との距離が

少しは埋まるだろうか

今年は


放射能が降って

曇ってしまった視界


変わったのは

わたしの心なのか


それとも




posted by 結 at 00:01| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

雲をつかまえる

雲をつかまえるのが難しいのは


こちらもじっとしていないから



今年こそ


雲をつかまえる


ゆとりをもとう





posted by 結 at 00:24| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

雪を運ぶ

東京でも数センチの積雪。

ランチの後、住宅地を友だちと歩いていたら、
ランドセルをしょった子どもたちとすれ違った。
みんな、雪が降って嬉しそう。

30センチほどの雪のかたまりを抱えている子どもが
何人もいる。

友だちが言う。

「蟻さんみたいに雪を運んで・・・
 可愛いね」

ほんと。

「あ、また」

一年ぶりで積もった雪が嬉しくて
雪を運ぶ子どもたち。

大人になっても
雪を運ぶ気持ちをもっていられますように。

posted by 結 at 06:29| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

大恋愛


亡くなったご主人のことを訊いたら
「大恋愛でしたから」
というお返事がすぐ帰ってきた。

亡くなって20年経つご主人とのことを
誇らしそうに話す昭和5年生まれ。

とても素敵。
posted by 結 at 06:27| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

いつかの自分

歳をとったら
きっとこんな感じになるんだろう
ふとそう思った

何年か前は
可愛いおばあちゃんになりたい
と思っていたけれど
それは無理だと
だんだんわかってきた

歳をとったって
人はそんなに変わるものじゃない

ボケ老人と寝たきりにはなりたくない

何度もそう言う人は
物忘れが激しくなっていることが
自分ではわからないらしい

でも
それはそれで
幸せなのかもしれない

posted by 結 at 06:24| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

いつかの自分に

わたしにとって大事なのは心にあることを書くことだった。

でも、見に来てくれる人たちの顔が浮かぶようになると

次第に書けなくなってしまった。


友だちといるとき、わたしは大体聴き役で

自分のこと、ましてや自分の思っていることを話すことはほとんどない。

(訊かれたら話すのだけれど、質問されることはあまりない。

きっとみんな自分のことで精一杯なのだろう)

話す必要も感じない。


興味のない話を聴くほど退屈なことはないだろうから、

相手にそんな想いはさせたくない。


だけど、それはわたしが何も考えていないということではなく

何も想っていないということでもなく、ただ、聴いてくれる相手が見当たらないということ。


わたしの間違いは、

ネットの向うにいる人たちにその「相手」を求めたということかもしれない。


話し相手は自分で十分だったのに。


これからは、いつかの自分に聴かせたいことを書いていこうと思う。


他の人たちには些細な、つまらないことでも、

わたし自身にとってはたぶんそうではないことを。




posted by 結 at 00:35| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

友だち

この近辺にいる友だちで

約束してまで会いたいと思う人は3人。

1年に2、3度、それぞれと会う。


3人とも、近くに住んでいた時は、

もっと頻繁に会ったけれど、

みんな引っ越していって、

日常的に会えなくなってしまった。


年に数回会うだけでも嬉しい。

でも、昔みたいに、

普段の生活を共有できる人がいたら、

と思ったりすることもある。


だけど、都会に暮らすって、

そういうことなのかもしれないな。


お互い、それぞれの生活に立ち入らない。


気楽でもあるし、ちょっと寂しくもある。






posted by 結 at 00:50| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

手短に言うと

場所をかえたのは

矛盾するようだけど

変わらないわたしでいたいからです。


ぽつりぽつり書くことにします。

posted by 結 at 00:21| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

ごめんなさい。

3.11が近いので、毎日、震災関連の番組が流れている。

元の生活を取り戻そうと懸命に頑張っている漁師さんたち。
お店に並べられている新鮮で美味しそうな海藻や魚。

でも、放射能のことは語られない。


被災地で一生懸命生きている方たちのことを考えると、
被ばくを減らそうと、汚染されたものを避けている自分は
なんて浅ましいんだろうと思ったりする。

だけど、知ってしまった以上、自殺行為はできない。

家族を守れるのは自分しかいない。
そう自分に言い聞かせて、生きる。

でも、ごめんなさい。

posted by 結 at 01:17| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

死ぬという仕事

誰かが亡くなったと聞くと、「ああ」と思う。
ああ、あの人はそのように亡くなったのだ、と。

人はみな死に至る道を歩んでいる。
そして、こちらからあちら側に歩みつづける。
生と死を分ける門をくぐって行進していく。

歩くスピードも歩き方もさまざまだし
生き方が違うように死に方も違う。
だけど、門をくぐらなくちゃならないのは同じ。


誰かが亡くなると思う。
ああ、人生最後の仕事、死ぬという仕事を
無事に終えられたのだ、と。

「ほんとうにご苦労さまでした」

posted by 結 at 12:43| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

大好き

両腕で父と母を抱いて

「大好きだから」

と言っている。


どうしてそんなことを言ったのか、

その前の光景は忘れてしまった。

でも、母が今の母でなかったことは覚えている。


弟にメールを書いたときに昔のことを思い出したから

そんな夢を見たのかもしれない。


言葉でではないけれど、

母に届けたいことを仕事で会う人たちに伝えている。


「大好き」


posted by 結 at 17:10| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

3.11

「被災地に行ってみたい?」

いきなりそんなことを訊かれても
なんて答えたらいいかわからないのです。

何もできないと知りながら行くことに
どんな意味があるのか。

悲惨な現状を目に焼きつけるだけ
のためであったとしても、
無意味ではないのかもしれないけれど。


関連死を含めると
二万人を超える犠牲・・・。

そのひとりひとりにそれぞれの人生があり
大切な人たちがあり、大切なものがあったことを思うと、
気が遠くなって、もうどう考えていいかわかりません。
どう感じればいいのかも。


できるのはただ首を垂れることだけ。

この混沌から、
いつか何かが生まれますようにと願いながら。







posted by 結 at 00:07| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

お迎え

このごろ、母が夢によく出てくるの。
そろそろお迎えに来るということかしら。

主人の夢はちっとも見ないのよ。
いいえ、寂しくなんてないわ。
亡くなったとき、前の奥さんに返したつもりでいるから。

仲の良かった友だちも親きょうだいも、もうみんないないでしょ、
わたしだけ残ってしまって・・・。
最近、眠れない時なんて、もう死んでしまいたいと思うのよ。
朝になると、どうしてあんなこと考えたんだろうと思うんだけど。


posted by 結 at 21:55| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

里帰り

田舎に行ってきました。

心が戻ってくるのを

待っています。

posted by 結 at 00:46| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

from someone in Dhaka

 
A friend is like a flower,
a rose to be exact,
Or may be like a brand new gate
that never comes unlatched.
A friend is like an owl,
both beautiful and wise.
Or perhaps a friend is like a ghost,
whose spirit never dies.
A friend is like a heart that goes
strong until the end.
Where would we be in this world
if we didn't have a friend?

If you want to see how RICH you are, then don't

count your money!

just drop a tear from your eyes and see

HOW MANY HANDS COME to hold it.

Don't walk in front of me, I may not follow.
Don't walk behind me, I may not lead.
Just walk beside me and be my friend.
posted by 結 at 00:59| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

これから

これから
どうやって生きていきたいか
考えてみたら
やっぱり誰かと一緒に
生きていきたいのです。

だから
手紙を書く相手を探して
久々の外交に
勤しんでいます。

日本語だと
恥ずかしくて書けないことも
英語だとスラスラ。

と書いて思い出しました。
ネットを始めたばかりの時は
思う通りのことを言葉にできたことを。

ネットが誰にとっても当たり前の道具になって
失ってしまったものを
わたしは取り戻したいのかもしれません。


posted by 結 at 00:41| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

一年経って

一年経って
やっと写真が撮れるようになった。

一年経って
現実を少しだけ受け入れられるようになった。

でも、汚れてしまった大地で海で
生きていかなくてはならない子どもたちのことを想うと
悲しくてならない。

何もできずごめんなさい。

だけど、静かに悲しんでいても
誰の役にも立たない。

だからわたしは心の赴くままに。

それがどこにつながるかはわからないけれど。
posted by 結 at 23:54| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

もう一度咲く

雨が降って

木を離れた
桜の花びらが
低木の葉っぱに
白い花を咲かせています

道のあちこちに
薄桃色の
吹き溜まり

年に一度の風景を
味わって歩きます

posted by 結 at 00:51| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

それぞれに咲く

桜も満開を過ぎ
街は少しずつ
落ち着きを取り戻す

桜は潔いのが良い
俄かに咲いて
パーッと散ってゆく

桜のように咲きたくとも
人にはそれは叶わず
満開を過ぎた後の長い時間を
それぞれに耐え忍ぶ

強がって生きるも良し
嘆きつつ生きるも良し
達観して生きるも良し
無我夢中で生きるも良し

それぞれが選んだ生に
優劣をつけるのは
無意味だ

ただ
願わくは
あなたにとって
納得のいく人生でありますように


posted by 結 at 00:10| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

マイペース

人と話すのは
好きだけれど
わたしには
人に話すほどのことはなく
だから
いつも相槌を打って
人の話を聴いている
日常ではそれでも
会話は成立しているようなんだけど
顔の見えない相手とは
それではすまない。

話を聴くのは好きだけれど
人の生活に
あまり立ち入りたくはない。

だからわたしはコメントが苦手で
「聴いているよ」の印を
たまに掲示板につけるのが好きだった。

でも掲示板は次第に消えていった。

ブログがそしてSNSが台頭し
必死でついていこうとしたけれど
わかったのは
他の人と自分は違うという当たり前のこと。
わたしは、大勢の場所は苦手、
一対一のお付き合いが好き
ということ。

誰に見られているかわからない場所で
一対一の関係を築くのはほんとうに難しいことだ。


人との出会いは
エキサイティングだけれど
長続きするのは
エキサイティングなものじゃない。

地道に丁寧に
そしてわたしらしく
歩いていこうと思う。

時々小走りにはなるけどね。

posted by 結 at 07:42| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

書きたいこと

突然思い出す

ネットで知り合った人たちに
わたしは心の中のことや
考えていることを書かずにいられなかった

ひとりもメル友がいなくなったのは
もしかしてそのせい?

みんなわたしのメールを受け取るのが
憂鬱だったの?

つぶやきもそう

ある人には はっきり言われた
あなたの文章が苦手だと

でも
上っ面のことだけ書くことに
何の意味がある?

いちばん関心のあることは
心の中にあることなのに


リアルの知り合いがブログに来てくれるようになり
わたしは次第に心の中のことが書けなくなった
教えたのは自分だから自業自得

ブログは社交場となり
それでもそこにいる意味はあると思うから
続けてはいるけれど
そこにどんなわたしがいるのかは
自分にもわからない

わたしのほしかったのは
つぶやき場で
そっと聴いてくれる少数の人だった


だから
わたしはここに書いている

どこかの誰かに
「ありがとう」


posted by 結 at 17:43| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

別れは突然

「じゃあ、また来週!」

握手して、笑顔を見ながら帰ってきた。
それからしばらくして電話があった。

「施設に入られることになったので、ヘルプは今日で終わりです」

今したことを一分も経たないうちにもう忘れてしまったりするから、
ずっとひとりで暮らすのは無理だろうと思ってはいた。

でも、いつもいきなり、なんだから・・・。

施設に入っても、今までと同じ笑顔でいられるだろうか。
自分がどこにいるか、わかるだろうか。
近所のお友だちがいなくなって、これまでの日常がすっかりなくなって、
新しい環境に順応できるだろうか。

たった数か月のお付き合いだった。

ありがとうございました。


posted by 結 at 23:23| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

わたしへ

人生という
捉えどころのない
広がりの

どこらあたりを
さまよっているのだろう
こころは
 
ほんのわずか
の間でいい

戻っておいで
わたしの
こころ
posted by 結 at 18:20| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年07月31日

もうちょっと

もうちょっと待っててね

届けたかったのは
わたしに似た人
母に似た人
posted by 結 at 07:56| 2012年 | 更新情報をチェックする

2012年08月03日

蝉が鳴いている

一昨年まで
当たり前だと
思っていた
蝉の声が
有り難く思われる

木々に咲く
ピンクや白の花
道端のオレンジ
夜に聞こえる
虫たちの合唱

いつもの
暑い夏が
今年も来たことに
感謝している

posted by 結 at 09:15| 2012年 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。