2006年09月01日

ほしいもの

ほしいものは ちっちゃなもの
昨日つぼみだった花が開いたとか
ベビーカーの赤ちゃんと目が合ったとか
雲だらけの空にひとひらの青空が覗いたとか
 
大きなものは何も要らない
ちっちゃな幸せに

何度でも会いたい



posted by 結 at 15:27| 2006年 | 更新情報をチェックする

階段に
仰向けになった蝉が
脚をバタバタさせている



 「思う存分鳴いたかい?
  ご苦労さま
  コンクリートは嫌だろう?

  土の上でおやすみ・・・」

posted by 結 at 15:28| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

雨が降ってきたので
折りたたみ傘をさしたの
青と赤と白の傘をひょいと見上げたら
ふっと昔の風景がよみがえってきました
その傘 何十年も前に買った傘だったから
ああ ずーっと一緒にいてくれたんだな
わたしを見ててくれたんだな
そう思ったら じんわり嬉しくなって
小雨の中をスキップしてる気分だったの

ただ それだけのお話

posted by 結 at 15:30| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

テレビのチャンネルを
ガチャガチャ回して替えていた頃
画面に映る画面は白黒で
だから夢も白黒だった
カラーの風景や人が
夢の中では白黒になっちゃうなんて
どういう仕組みなの?
今は夢は絶対色つき

今夜も綺麗な夢を見せてね

posted by 結 at 15:31| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

憧れ

憧れを飼っている
決して届くことのない憧れは
恋のよう
時々
ジリジリ焦がされる
それでも

憧れを飼っていく

posted by 結 at 15:32| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

空と心と

心は雲と同じ
時々刻々形を変え
流れていく
どこへ?
わたしの目の前にある
空と心と
ふたつの物語

それさえあれば

posted by 結 at 15:33| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

心の宝箱に

女の子の喜ぶようなものが
近くのお店で手に入らなかった頃
遠い親戚の 東京に住むおじさんに
おもちゃの指輪をもらいました
もう嬉しくて 嬉しくて・・・
でもその後 遊びに行った池の土手で
指輪をなくしてしまったの
わたしがどんなに悲しかったか
きっと誰も知らない
 
可愛いものが好きだった 綺麗なものが好きだった
でも そのことは誰も知らない
だけど 胸が痛むくらい大好きなものたちは 

ずーっと心の宝箱にあるのです

posted by 結 at 15:33| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

みんな

に憧れる
ふたりにしか生み出せない空気
魂と魂が惹かれ合う
神秘的な引力
に憧れる
みんな
なりたいのだね
誰かのたったひとりの人に
みんな言いたいのだね
わたしは君のために生まれた

君はわたしのために

posted by 結 at 15:34| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

友だちは

今日も もうすぐ終わり
どんな一日だった?
わたしは
久しぶりで仲間に会ってきたよ
5月前には知らなかった人たち
でももうみんな友だち
どこに行っても友だちはできる

心を開いていさえすれば

posted by 結 at 15:35| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

文化祭といって思い出すのは 赤い鳥の「翼をください」

わたしの高校時代は フォークソングの全盛時代だったの

どこの部活にも所属していなかったわたしは

文化祭は‘お客さん’だったから

客席で 歌っていました 

「いま私の願いごとが

 かなうならば 翼がほしい」

あの時だって 「悲しみのない自由な空」がないことは

みんな知っていたでしょう

でも どうしようもなく あこがれていたのでしょう

わたしも翼がほしい 切実に

この地上でかなうことがないのはわかっているけれど

今も時々飛ぶ練習をしています

posted by 結 at 13:56| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

だから

だから

わたしは

草になる

空を仰ぐ

草になる

風に揺れる

草になる

posted by 結 at 13:54| 2006年 | 更新情報をチェックする

好きな色

空の色が好き

でも わたしには

空色は似合わない

悔しいな

空色が似合ったら

溶けてしまえるのに

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

ぬくもり

家々の窓からこぼれる

あかりが好き

あかりの下には

ぬくもりが

ある よね?

ありますように・・・

posted by 結 at 15:54| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

寂しさ

満たされても

寂しさは

波のように戻ってくるから

与えつづけるんだね

微笑みつづけるんだね

みんな寂しいとわかっているから

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

あなたからさざ波

あなたがきょう
嬉しかったことは何?
微笑んだことは何?

黙っていれば
あなただけのもの
でも分かち合えば
幸せのさざ波が広がる

ねえ 配ってみよう?

posted by 結 at 10:45| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

台風の影響でしょうか

面白いように

雲の形が変わる

お買い物帰り

立ち止まって

ぼーっと空を見ていました

でも 周りを見回したら

だーれも空なんて見ていないの

見上げれば

心がスンとするのに

posted by 結 at 13:35| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

夏から秋へ

太陽が照り付けて

夏を思わせる日

でも木陰に入ると

ひんやり秋の空気

空の青の色合いも夏とは違うね

遊歩道に佇む科学者の像が

哲学していた

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

金木犀

一昨日のこと

PCを睨んでいたら

ふわっと

鼻をくすぐる香り

あ 金木犀!

たちまち心はゆるゆる

花でなく香りで

唐突に

存在を主張する金木犀

そして

気づけば街中

金木犀の香り

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

家族

家族ってね

いくらでも増やせると思うの

一緒に住んでいる人だけが

家族じゃない

心に住んでいる人が

ぜ~んぶ 

家族なの

君のこと

ずっとずっと忘れないよ

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

再会

「けいちゃん! 全然変わらないじゃない!!」

はにかんだ顔をする‘けいちゃん’。


男性ふたりの再会の場面に出くわしました。

ふたりとも70は超えています。

何年会っていなかったのでしょうか。数年? それとも数十年?

きっと、変わっていないはずはないのです。

でも再会して一瞬でふたりは若い日に帰ったのでしょう。


いつまでも「○○ちゃん」と呼んでくれる人がいるって幸せ。

一瞬で帰れる懐かしい昔の記憶があるって幸せ。

わたしには・・・。




posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

ほんとのわたし

元気で前向きの自分がほんとう?

内弁慶で恥ずかしがり屋の自分がほんとう?

きっとどちらもほんと

ほんとのわたし

あなたの前ではどんなわたしになるか

試してみる? みたくない?

posted by 結 at 00:00| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

コスモス

コスモスに会ってきました

最近 大風が吹いたのか

だいぶ倒れていたけれど

ピンクやオレンジのコスモスの咲いている光景は

女の子たちの華やかなおしゃべりのように

とても可愛らしく賑やかで

見ているだけで嬉しくなるのです

何色のコスモスが好き?

「これ」

薄いピンクのコスモスを指して

友だちは言いました

濃いピンクと薄いピンク

どっちも捨てがたく

でも白も欠かせない

みんなで笑って揺れているコスモスが

わたしはやっぱり好きなのでした

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする

距離

みんな距離を測って
足踏みしてる
近づいて 
傷つけ合うが怖くて


面と向かわなければ
楽だろう
嫌なところだって
見なくてすむ
見られなくてすむ


だけど
近づかなくちゃ見えないものもあるんだよ
醜さや弱さの中に
哀しさや切なさや美しさが 
隠れているんだよ


わたしは知りたい
あなたを知りたい

一緒に生きていきたい

posted by 結 at 14:05| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

おやすみ

みんな幸せになるといい

不幸の中で人間性が養われるというけど

それはとても悲しいことでしょ?

みんなしあわせになるといい

しあわせを感じる心が大きくなるといい

眠いので ただひたすら眠いので

今日は「おやすみ」

posted by 結 at 13:56| 2006年 | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

秋桜

秋桜は

秋の花なんだけど

春みたいなのです

見てる人は

みんなやさしい顔になるのです

秋桜思い浮かべて

秋桜に吹く風と一緒に揺れてごらん

ほら 笑顔になった

posted by 結 at 13:55| 2006年 | 更新情報をチェックする
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