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小さな花
掬い上げなければ泡のように消えてしまうことを いつかのわたしに
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2018年11月30日
ボールを投げる
「わーっ、変わってない!」
そう言う友だちの方こそ、変わっていなかった。
高校時代、席が隣で、授業中、よくメモを交換した。
その時のことが忘れられず、
別れてから、教えてもらったアドレスに
ボールを投げた。
あの時の友だちはまだいるかしら。
思うような反応はまだない。
でも、いつかゆっくり話してみよう。
posted by 結 at 22:33|
2018年
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あれから
何も書かず
何をしていたのだろう。
「ただいま」
この場所があって良かった。
posted by 結 at 16:05|
2018年
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2014年10月31日
夢から覚めて
思い返してみると
学校時代の
友はほとんど
今は友とも呼べない
行きずりの人だった
ひとりふたりの
友を除いて
けれど
子どもが生まれ
数人の友を得た
まるで誰かからの
プレゼントのように
ネットに出会って
わたしはまた
幾人かの友を得た
ほとんどの人は
ネットの居場所を
手放してしまったけれど
たぶん
どこかでつながっている
それで十分じゃないかと
今なら思える
たまに
ぽつりぽつりと
ひとりつぶやくのが
性に合っているのだ
だからたぶん
わたしは
自分を取り戻しただけ
そうは言っても
ほんとは
自分って何者か
わかっちゃいないのだけれど
posted by 結 at 07:02|
2014年
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